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ネイルチップ(ペディチップ)を装着するためには、
何かしら「くっつけるもの」が必要です。

という話。

いくつか種類があるのですが、
白詰でお薦めしているのは「両面テープ」タイプのもの。
恐らくネイルチップ用の粘着剤で一番主流なのがこれです。



写真のものが白詰で販売しているものです。
なんとなく分かるかと思いますが、
本来は手の爪用として販売されているもので、
4サイズ10枚が1シートになっています。
ペディチップ用に使用すると、
使わないサイズが出てきてしまいますが、
そういうのは鋏で切り貼りして使って頂ければ問題ありません。
赤いのが剥離紙で、テープ自体はクリア素材です。

白詰ではお試し用として1シート単位で販売しております。
小分けの分、割高になってますので、
継続してお使いになる場合には市販品の購入をお勧めしてます。
大きめのドラッグストア、コスメショップ、
(ネイルコーナーに置いてあります。置いてあれば)
あとはネット通販などで購入できます。
100均にもありますが、
粘着力が弱いものがあるのでちょっとだけ注意。

文房具の両面テープと何が違うのかというと、
「厚み」と「弾力」。
厚みがあるとネイルチップと自爪の隙間を埋めて、
広い面積でしっかりと貼る事ができます。
弾力があるとぶつかった時の衝撃を吸収してくれるので、
剥がれにくくなります。

ただネイルチップと自爪の形が合っていて、
最初から隙間がほぼないという場合、
厚みのある両面テープを使うと、
ネイルチップが浮いた感じに見えてしまう事があります。
その辺りは個人差なのでいろいろ試して頂ければ。



白詰で販売している写真のものは、
厚みと弾力があるしっかり貼れるタイプなので、
これで浮いてしまったら薄いものを探してみる、とか。
両面テープ選びのとっかかりに使って頂くのが良いかと思います。

余談ですが。
実はこの両面テープはメーカーが廃業してしまい、
廃番品だったりします。
私自身も愛用しているので悲しい……
まだ手元に在庫があるのでしばらく販売は可能ですが、
いずれ違うメーカーのものに変更になりますので、
気に入ってくださっている方は今のうち? かも?
(まとめ買いは推奨してませんので程々でお願いします)

ペディチップを委託させて頂いている、
chambrette雑貨洋品店様にも置いて頂いてますので、
ペディチップと合わせてご購入頂ければ幸いです。
webshopにもあるよ!

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前回までの記事で、
まず自分の爪のサイズを測って、
そのサイズを元にペディチップのサイズを選びました。
今回は実際にペディチップを貼ってみます。



■ 準備

私の爪を例に進めていきます。

前回までに測った数字を元にして、
ペディチップは「Mサイズ」を選びました。



私の爪が「長さ14mm:幅18mm」で、
Mサイズは「長さ15.3mm:幅18mm」なので、
幅はほぼ同じですが長さが1.3mmほど長そうです。



甘皮に合わせて載せてみると、
足りない部分と余ってる部分があるのが分かります。
それを解消するために載せる位置を少し下げてみます。



甘皮に被せるように載せてみると、
爪全体が隠れるので違和感なく貼れるように見えます。
この状態でも使用できますが、
装着する時には甘皮に粘着剤がつかないよう注意が必要です。
又、皮膚の上にペディチップが重なるので、
ペディチップの端が皮膚に食い込んで痛い場合があります。

という事で、
ペディチップを爪ヤスリで少し削ってみます。
爪ヤスリはドラッグストア・コスメ売り場・100均などで購入できます。



ほんの少しの差ですが、
爪から溢れて皮膚に触れていた部分を削って整えました。
最初より爪の形に合っているのが分かるでしょうか。

アート素材によって削りにくい場合もありますが、
ブリオンくらいなら爪ヤスリで削れます。
ただ断面から剥落しやすくなったりするので、
お手持ちのトップコートなどを塗っておくと安心です。

前述のように遠目に見れば細部が分からないので、
あまり爪の形に合わせる事に固執する必要はありません。
むしろ「ペディチップの形」=「自分の爪の形」に見えるので、
装着位置や粘着剤の厚みなどで工夫して、
装着しやすい位置や方法を探してみるのも良いと思います。

さて、では実際に貼ってみましょー。



■ 貼り方

今回、私はフットネイルを塗った上から、
ペディチップを貼っていますが、
剥がす時にフットネイルが剥がれる事があります。
爪の保護のためにベースコートを塗った方が…という方もいますが、
剥がす時にベースコートごと剥がれると、
一緒に爪の表面も剥がれてしまう事があります。
この辺りのことは粘着剤による部分も大きいので、
どちらが良いかというのはなんとも言えません。
個人の判断でご使用ください。



ピンセットはあれば便利ですが、
写真に写っているのは実は毛抜きです(笑)。
粘着テープを貼るのに使うだけなので、
ピンセット的なものであればなんでも大丈夫です。
粘着剤もいろいろ種類がありますが、
今回は一般的な両面テープ式のものを使用します。



一般的に複数サイズのものが1シートになっているので、
ペディチップに近いサイズのものを選びます。
大きすぎる場合はハサミでカット、
小さい場合は他のシールを切って付け足せば使用できます。



ピンセットはここで登場。
指で貼る場合にはなるべく粘着剤に触れないようにしましょう。



粘着剤を貼るのはどちらでもOK。
凹面のペディチップより、
凸面の自爪の方が貼りやすいと思います。
と言いながら私はペディチップに貼る事が多いです。なんとなく。

写真の赤い部分が両面テープの剥離紙ですが、
これを剥がす前に自爪に載せてみて、
浮いてる部分がないかどうか確認しておきましょう。

ペディチップと自爪の間に隙間が出来る場合は、
その部分だけ粘着剤を重ね貼りして厚みを調節します。
無理に押し付けて貼ろうとすると、
後でペディチップの弾力で自爪が引っ張られて、
痛みが出る場合があります。



という事で装着!
爪先から見ると概ね全体的に貼れているのが分かります。



ペディチップを貼る時は、
根元側の場所を合わせて貼るのが基本ですが、
前述のように甘皮に被せて貼る場合などは、
爪先の場所を合わせて貼っても特に問題はありません。
軽く全体的に載せて位置を微調整して、
最後に全体を軽く押し付けて密着させます。
無理に押し付けないよう注意!

粘着剤を使用して貼り付けた場合、
ペディチップは必ず1日で外してください。
粘着剤が水分を吸ったり隙間に異物が入ったままにすると、
自爪が傷む原因になります。



■ 外し方

絶対に無理に剥がそうとしない事が大切です。
自爪が一緒に剥がれます…。

端の方から少しずつゆらして隙間を作り、
根元側から爪先に向かって少しずつ力を加えます。
粘着剤の種類にもよりますが、
剥がれにくい場合はお風呂で粘着剤をふやかす方法もあります。
但し、この場合はペディチップが傷みやすいので、
なるべく短時間で作業をして水分を拭き取ってください。



矢印の方向に力を加えて、
隙間を作って細い棒などを差し込んで浮かせます。
ネイル用のウッドスティックもありますが、
差し込めればなんでも良いです。
貼る時に使ったピンセットなども使えます。

繰り返しになりますが、
絶対に無理に剥がさないようにしましょう。
ペディチップより自爪の方が大切です。

剥がした後の粘着剤は取り除いておきます。
どうしても残ってしまう場合には、
エタノールで拭き取ると剥がれやすいです。

除光液で拭くとペディチップが溶けます。
  必ずエタノールを使用しましょう。



以上。

長々と書いてきましたが、
基本的には本当に「爪に貼るだけ」なので、
気軽に使って頂けたら嬉しいです。

この記事を読んでもよく分かんないよ! という場合は、
ブログのコメントでも、SNSでも、メールでも、
お気軽にお問い合わせください。

少しでもペディチップしようのハードルが下がれば幸いです。

m(_ _)m

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前回、ペディチップのサイズを選ぶための、
爪のサイズの測り方を解説しました。
その結果、近い数値のサイズがあれば良いのですが、
中間くらいという場合は悩まれるかと思います。



そんな時の選択肢は2つ。


■ 選択肢1:小さいサイズを選ぶ

ペディチップは足元に貼り付けて使用するので、
あまり細かいところまでは見えません。
特に横側のカーブ(幅の部分)の端っこは、
皮膚で隠れたり上から見た際には見えにくい部分なので、
完全に隠れていなくてもバレにくいです。
「爪が小さく見えて良い」というご感想もありました。
ただもちろん限度はあります。


■ 選択肢2:大きいサイズを選ぶ

大は小を兼ねる、というやつですね。
この場合大きすぎるとそのまま爪に貼ると浮いてしまうので、
爪ヤスリなどで削って大きさを合わせます。
ネイルチップは軟らかいので簡単に削れますが、
上に載っているアート素材によっては少し手間がかかる場合も。
爪の形も含めて自分の好きなサイズに調整ができるので、
「小さすぎて使えない」みたいな事はありません。
又、隙間が空く場合には装着に使う粘着剤を厚くして、
隙間を埋めるという方法もあります。


どちらの選択肢が良いかは個人の好みによる部分が大きいので、
どちらが良いとは一概には言えません。
ただ爪のカーブがきつめの場合は「選択肢1」、
カーブがゆるい場合は「選択肢2」の方が比較的お薦めです。
(詳細は後述します)


さて。
ここに同じデザインのペディチップが3サイズあります。



* 現在Sサイズは通常ラインナップにありません。

このペディチップ実際に爪に載せてみます。
私の通常使用しているサイズは「Mサイズ」です。





Lサイズも上から見るとあまり違和感はありませんが、
一回り大きく隙間もかなり空くので普段このサイズを選ぶ事はありません。
私は普段Mサイズを使用していますが、
自爪が歪んでいるので少し自爪が見えていますね。
Sサイズも上から見る分にはMサイズと同様に見えますが……



横から見ると完全に自爪を覆いきれていないのが分かります。
ただこれも上から見る分には隙間は見えないので、
通常の使用では特に問題なく使用できます。

さて。
ここまで解説してきた「サイズ」は、
ペディチップの縦横の長さ(幅)によるものです。
ただ、ペディチップの「カーブ」によってもサイズ感が変わります。
サイズ表の画像にも書いてありますが、

「誤差・個体差がありますので
 目安程度にお考えください」

という事情はこの「カーブ」の状態にあります。
本来、ペディチップは軟らかく柔軟性があるので、
多少のカーブの差は合わせられるのですが。
デザインによってカーブがゆるやかになってしまう物や、
例えば全面シェルのデザインなどは、
ペディチップ自体の弾力がほぼなくなってしまうので、
カーブを合わせる事が難しくなります。
そのため同じサイズでも装着感には差があります。

次の写真は一例ですが、
デザインは違いますが全部同じ「Mサイズ」で、
上から見るとあまり変わらないように見えますが……




長さと幅は全て同じサイズですが、
カーブに注目するとそれぞれかなり違います。
ただデザインによる性質などでカーブの差が出てしまい、
(なるべく改善したいとは思っております……)
実際に爪に載せた時の装着感も違ってしまいます。

ペディチップ自体は軟らかいので、
(全面シェルなどデザインにもよります)
装着用の粘着剤をつけて押し付ければ装着はできてしまいますが、
カーブが合わないペディチップを無理に装着すると、
自爪を締め付けたり逆に引っ張られたりして、
痛みが出る場合があるのでお薦めできません。

ペディチップと自爪の間に隙間ができる場合には、
装着用の粘着剤を部分的に重ねて厚みを調節するのがお薦めです。
又、ペディチップの幅をヤスリで削って狭めた場合、
相対的に少しカーブがゆるやかになるので、
自爪のカーブがゆるやかな方はサイズに迷ったら、
大きめの選んだほうが使いやすい場合があります。


ペディチップのサイズには上記のように、
様々な条件が組み合わさって「サイズ感」が変わるので、
平素はなるべくご試着をお薦めしております。
前掲のサイズ表も白詰独自のもので、
他所様のペディチップとの互換性はありませんのでご留意ください。

ここまでで「選び方」については大体解説したので、
次回は実際に装着してみましょう〜。


>> 「ペディチップの使い方

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ペディチップは長さ・幅に加えて、
カーブの角度によってサイズ感が違うので、
ご試着して頂くのが一番なのですが。
そうは言ってもご試着して頂ける機会も限られているので、
今回はご自身で長さ・幅を測って頂いて、
ペディチップのサイズを選ぶ方法の解説をしていきます。



■ 用意するもの
 マスキングテープ
 ものさし
 ペン(マスキングテープに書けるもの)



ペディチップの長さ・幅は、
「爪のカーブを含めたサイズ」です。



この状態で真っ直ぐ測ってしまうと、
必要なサイズよりかなり短く測れてしまいます。
カーブに沿って計測をするために、
今回はマスキングテープを爪に貼って測ります。



爪の形にもよりますが、
基本的には「一番幅の広いところ」に貼ります。
イメージは「ペディチップで隠れて欲しい範囲」です。



端から端まできっちりと。
爪横の皮膚に埋もれてるところまで、
なるべくキュッとマスキングテープを押し込んで貼りましょう。



端と端に印をつけます。
この幅でサイズを確認するのでなるべくきっちりと。



マスキングテープを爪から剥がして、
ものさしで長さを測ります。



同じように左右同じように測ります。
私は大体同じでしたが、
左右で差がある方もいらっしゃるので念のため。
左右に差があった場合は、
サイズ表と見比べて差が少ない方を選ぶのが良いかと思います。
(詳しい選び方は次ページで説明してます)

続いて縦の長さも測ります。



私は縦のカーブがあまりないので、
この方法でも大体測れてしまうのですが。
きちんと測るにはマスキングテープを使いましょう。



同じようにものさしで測ります。



これで一応、長さと幅の数値が分かりました。
ここでサイズ表登場!



私の場合「長さ14mm」で「幅18mm」だったので、
Mサイズと大体同じサイズです。

私はたまたま(?)自分の爪に近いサイズがありましたが、
中間のサイズだった場合はどうしましょう。
選び方は人それぞれですが、
選ぶときの目安などを次回解説したいと思います。


次回に続く!

>> 「ペディチップの選び方

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以前「ネイルチップのサイズについて」という記事を載せてから、
「ネイルチップのサイズが合わない」「ネイルチップが小さい」というようなキーワードで、
検索サイトからいらっしゃる方が少し増えたようです。
実際にそういう悩みを持って検索していらっしゃった方々には、
以前の記事は少し不親切かと思い、今回はその記事の補足みたいな内容です。
記事が長くなってしまうので【白詰】で販売している物については棚上げします(^^;。
【白詰】で販売している物についてはまた今度改めて!
という事で、今回は一般的な市販されているネイルチップのサイズ展開についてです。


多分、ネイルチップが小さくて使えないというのは、
「市販のデザインチップが合わない」という場合なのではないかと思います。
(デザインチップ=すでにネイルアートが施された状態で売っているネイルチップ)
市販のデザインチップには大きく分けて2種類あります。

1.10枚セットで売っている物。
2.それ以上の枚数をセットにして売っている物。


前者の10枚セットの物は「両手分」の大体のサイズで制作されているもので、
ネイルサロンの店頭などでもよく売られています。
これは最初から両手分のネイルチップのサイズを勝手に想定して作られている物で、
サイズの幅はあまりありません。
そしてどんなサイズで作るかは制作者によります。
「なるべく多くの人が大体使えそうなサイズ」を選ぶのが普通ですが、
それ以外に「見栄え」とか「作りやすさ」などもサイズを選ぶ基準になったりもするので、
「市販のネイルチップ」=「一般的なサイズ」かどうかは微妙なところです。

その中でどんなサイズを選ぶのかというと、
イメージとしては大体こんな感じ。

親指[大] 人差し指[中] 中指[中] 薬指[中」 小指[小]

この5枚セットで片手分。
真ん中の[中]のサイズ展開は制作者によってばらつきがありますが、
多いのは「人差し指」と「薬指」のチップは同じサイズで、
「中指」だけ1サイズ大きい、という組み合わせ。
この場合は片手分5枚で使われているネイルチップは4サイズ分。
真ん中の3枚のチップサイズをそれぞれ違う物にしたとしても5サイズ分。
それを2セット10枚で両手分です。

私が今まで実際にチップサイズを測らせて頂いた方々では、
真ん中の3つの指の爪は「中指>人差し指>薬指」の順に小さくなる傾向にあります。
しかし実際にはこの3つが同じサイズだという方もいますし、
「中指・人差し指」「人差し指・薬指」などの2つが同じサイズだったり、
全部それぞれサイズが違ったりといろいろですし、
そもそも左右の手で爪のサイズが違う方も多いです。

そんな両手分10枚それぞれサイズが微妙に違う爪を、
4サイズ、もしくは、5サイズのネイルチップで全て賄えるかというと……
残念ながらやっぱり難しいです。

そのため「じゃあもっと多くの枚数をセットにすればいい」というのが、
最初に挙げた「2.それ以上の枚数をセットにして売っている物」です。
こちらは大量生産されている、
ドラッグストアやバラエティーショップなどで売られている物に多いです。
多い物で20枚以上がセットになっている場合があります。
10サイズのネイルチップ×2枚ずつと、
よく使われるだろうサイズのネイルチップが追加で数枚ずつ入っていたりします。
これだけのサイズがあれば大体自分の爪に合ったサイズが選べます。

自分に合ったサイズを選べて万々歳!
……のようにも思えますが、
この場合の問題点は「全てのネイルチップにアートがしてある訳ではない」という事。
パッケージの表に並んでいる数枚のネイルチップ以外は、
ほとんど無地のネイルチップ、という事も多いです。
自分が使いたいデザインのネイルチップが、
自分が使いたい場所の爪のサイズと合うかどうかは……やっぱり難しいですね。
さすがに1枚もアート付きのネイルチップが使えないという事はないと思いますが、
両手分バランス良く配置出来るかどうかはやってみないと分かりません。

「だったら全てのネイルチップにアートすれば!」と思われるかも知れませんが、
そうなると当たり前ですが値段が跳ね上がります
半分以上が使えずに無駄になるのが分かっている物を、
そんなに高い値段を出して買いますか? …という問題が残ります。

ネイルチップをレディメイドで販売するのは、
「サイズ」と「枚数」と「値段」のバランスがとても難しいです。
安いネイルチップで試してみて、
使えそうだったらもっと高いやつを…と思ってみても、
以前の記事に書いたように使っているネイルチップが違えばサイズが違うので、
同じように使えるかどうかはやっぱり使ってみないと分かりません。

「どうしても自分のサイズで! 好きなデザインで!」という事であれば、
残る手段は「オーダーメイド」になります。
ネイルサロンでも作って貰えるところがたくさんあります。
きちんとネイリストさんと相談しながら、
自分のサイズで、自分の望むデザインで、オリジナルのネイルチップが作れます。
但し、レディメイドで販売されている物の数倍の値段がします。
もちろんそれだけの価値がある物ですし、
普通にジェルネイルなどを施術して貰うのと比べれば同じくらいの価格帯だと思います。

でもやっぱり高い! という場合はネット通販がお薦め。
市販のレディメイドのネイルチップと同じくらいの値段で、
自分のオリジナルサイズでオーダーが出来るショップがたくさんあります。
サイズは自分で柔らかいメジャーなどで測るか、
ショップによってはサイズ計測のためのネイルチップを郵送して貰えるところもあります。
但し品質はピンキリです。
ネイルチップの制作には特に資格試験が必要な作業ではありませんので、
プロのネイリストが本業の片手間でやっていたり、素人が趣味程度でやっていたり、
その制作背景はショップによっていろいろです。
ネイルチップはとても小さく細かい物なので、
モニター越しに写真を見ただけでは気付かなかった部分や分からない事がたくさんあります。
購入して完成品が届いてから「しまった!」と思う事もある……かも?
逆に言えば、安くて品質の良いものを販売しているショップもありますので、
そういうショップを見つけられれば1番無駄もなくて良いかも知れません。


大きいネイルチップはファイルで削れば小さくなりますが、
残念ながら小さいネイルチップを大きくする方法はありません。
市販品はサイズもデザインの配置も選べないかわりに値段が安いです。
サイズもデザインも選びたいとなるとやっぱりオーダーするしかありません。
但しそれなりの値段がする場合があります。
どんな方法を選ぶかは購入する側の予算だったり使用目的などによりますので、
ネイルチップを買うにはいろんな選択肢があるんですよ〜という事だけでも伝われば嬉しいです(^^)。

長々とお付き合いありがとうございました!

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身近なアクセサリーとして、
気軽に使って頂ける物を目指して、
ネイルチップを作ってます。
いろんな素材を組み合わせて、
シンプルだけどちょっと目新しい、
ほんの少しの「特別」を込めて。

Author:桔菜子

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@2021.12.12
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