経年変化とリペアについて
年明けからしばらくなかなか制作の時間が作れなかったり体調を崩したりしていて、
ブログの更新も随分間が空いてしまいました。
なかなか冬期は出展出来るイベントも少ないため、
少しお休み期間を頂いておりました。
立春も過ぎてそろそろ再稼働？ かな？(^^)
でもその前に今回はタイトル通り、
【白詰】で販売している物の「経年変化とリペア」についてご紹介したいと思います。
【白詰】のネイルチップはリペアを承る事が可能です。
どんな状態でも、という訳ではありませんが、
破損してもある程度まではリペア（修復）が可能です。
ネイルチップの経年変化にはいくつかありますが、
「黄変」「硬質化」そして「摩耗」と「剝離」。
残念ながら「黄変」と「硬質化」は素材そのものが変質してしまっているので、
リペアで元の状態に戻す事は出来ません。
ただ「摩耗」と「剝離」した物についてはある程度まではリペアする事が可能です。
「摩耗」は表面が他の物にこすれる事によって艶がなくなったり、
それが進んで色が落ちてきてしまった状態。
「剝離」は表面のコートが摩耗して薄くなったり何か強い衝撃によって、
ネイルチップに載せたアート素材が「剝離」「剥落」してしまった状態です。
前置きが長くなりましたが。
今回は私がサンプルとして2年ほど携帯にぶら下げていた、
ストラップ用のネイルチップが良い感じでくたびれてきたので、
そのネイルチップをリペアしてみました。
今回は特に常に持ち歩く事によってダメージを受けやすいストラップを例にしましたが、
ハンド用のネイルチップやペディチップやピアスなども同様のリペアが可能です。
詳細は「追記」より、
経年変化の様子やリペア後の様子など参考にして頂ければ幸いです。
PR