久しぶりの更新なのにいきなり長文の文章記事です。
しかも写真は一切無し!
ネイルチップもあんまり関係ありません(^^;。
でも出展をお休みしている間にこういう文章記事も増やしておこうと考えています。
一般的なネイルアートのイメージと実態は結構違うんじゃない!? と感じる事が多いので、
その辺の溝を少しでも埋められたらと思っています。
お暇な時にでも目を通して頂けたら嬉しいです♪
私は10年以上前からネイルアートが好きで、
それが高じてネイルチップ屋など始めてしまった訳ですが。
ネイルチップを販売している時はもちろん普段の何気ない会話でも、
ネイルの話をしていると普段ネイルをしない方達から
「ネイルアートは手指が綺麗な人がやるものだから私には縁がないものだわ」
という様な事を言われる事が結構あるのですが。
それは逆です。
確かにネイルアートが好きな人達には指や爪が綺麗な人が多いです。
でもそれは「手指が綺麗な人がネイルアートをしている」のではなくて、
「ネイルアートが好きだから手指が綺麗になる」んです。
一般的にネイルカラーやネイルエナメルと呼ばれる「爪に塗る化粧品」を指して使われる、
(回りくどい言い方ですみません 他に上手い表現が見つからず…)
「マニキュア」という言葉がありますが、
これはラテン語の「マヌス」+「キュア」という2つの言葉が組み合わさって出来ている単語で、
「マヌス」は「手」、「キュア」は「手入れをする」という意味があります。
つまり「マニキュア」というのは本来「ハンドケア」の事です。
そのためネイル業界ではネイルカラーの事を「ポリッシュ」と呼ぶのが一般的です。
英語だと「ネイルポリッシュ(Nail Polish)」や、
「ネイルラッカー(Nail Lacquer)」という呼び方をするようです。
「爪に塗って艶を出す塗料」といったところでしょうか。
ネイル業界ではいちいち「ネイル」という言葉を頭に付けないので、
「ポリッシュ」や「ラッカー」だけで、一般的に「マニキュア」を呼ばれている物を指します。
その中でも日本のネイル業界では何故か「ポリッシュ」という呼び方が定着したようで、
ネイルを仕事にしているプロはもちろん、
セルフネイル(自分で自分の爪を塗る事)を趣味としている人達も、
多くの人が「マニキュア」ではなく「ポリッシュ」と呼んでいます。
その中で「一般の人には『ポリッシュ』では通じないだろうから」という判断で、
敢えて「マニキュア」という表現をしているネイルサロンなどもあります。
そして一般的に「ネイルアート」と呼ばれている事と、
本来の意味での「マニキュア」はほぼ同じ意味です(私見です、が事実だと思います)。
お化粧の基本が綺麗な地肌であるように、ネイルアートの基本は綺麗な自爪(地爪)です。
ネイルサロンには必ずネイルケアのコースがありますし、
セルフネイルをする人の多くがネイルケア用品を持っています。
そのネイルケア用品の一般的な物が「ハンドクリーム」と「キューティクルオイル」です。
ハンドクリームは普通のドラッグストアなどで売られている物でも充分ですし、
ネイル用品のブランドからもいろんなハンドクリームが発売されています。
キューティクルオイルというのは「キューティクル」=「甘皮」を保湿するためのオイルで、
甘皮の手入れをすると爪が丈夫で綺麗になりやすくなります。
ネイルアートにある程度の知識があって、ネイルアートが好きな人は、
そういう物を使って日常的な習慣として手と爪の保湿などの手入れをしています。
だから、綺麗になるんです。
(やっと話が冒頭に戻りました:笑)
ネイルを職業としているプロの方達の事を「ネイリスト」や「ネイルアーティスト」と呼びますが、
それ以外に「マニキュアリスト」という呼び方もあります。
これはもちろん「爪に塗る化粧品を扱う人」という意味ではなく、
「手(指・爪含む)の手入れをする人」という意味です。
「手入れ」というのは「保湿などのケアからアートをして装飾を施す」事まで、
爪(ネイル)を綺麗に見せるための全ての事が含まれています。
多くの良心的なネイルサロンでは必ず「保湿をしてください」とケアを勧められます。
それはアートをしない場合も、ポリッシュを塗る場合も、
ジェルネイルやアクリリック(スカルプチュア)をする場合でも同じです。
ケアをする事で爪自体が綺麗になりますし、
その上に施したネイルカラーやネイルアートも長持ちするようになります。
ネイルケアは気長に続ける事が大切です。
今見えている爪が全て生え替わるには約半年かかると言われています。
すぐには効果が分からないかも知れませんが、
なるべく習慣にして日々続けていく事で段々と変化が実感出来ると思います。
大事なのはとにかく保湿!
手を洗った後や寝る時にハンドクリームを塗る習慣をつけるだけでも違います。
その時に大切なのは爪の周辺にも塗り込む事。
丁寧に塗り込む事で保湿はもちろんマッサージにもなりますので、
甘皮の下で今まさに作られている爪に栄養を送り込む事が出来ます(^^)。
手や爪は一番自分の目に触れやすい場所なので綺麗にしておくと気分も上がりますし、
爪が欠けたり、ささくれが出来る事も減るはずです。
気長にきちんとしたケアを続けていけば、
爪の状態も変わりますし、爪の形自体も変わります。
なので「私なんて…」と思わずに少しでもネイルに興味があるならば、
まずはハンドクリームを目につく場所に常備する事から始めて頂けたらと思います♪
しかも写真は一切無し!
ネイルチップもあんまり関係ありません(^^;。
でも出展をお休みしている間にこういう文章記事も増やしておこうと考えています。
一般的なネイルアートのイメージと実態は結構違うんじゃない!? と感じる事が多いので、
その辺の溝を少しでも埋められたらと思っています。
お暇な時にでも目を通して頂けたら嬉しいです♪
私は10年以上前からネイルアートが好きで、
それが高じてネイルチップ屋など始めてしまった訳ですが。
ネイルチップを販売している時はもちろん普段の何気ない会話でも、
ネイルの話をしていると普段ネイルをしない方達から
「ネイルアートは手指が綺麗な人がやるものだから私には縁がないものだわ」
という様な事を言われる事が結構あるのですが。
それは逆です。
確かにネイルアートが好きな人達には指や爪が綺麗な人が多いです。
でもそれは「手指が綺麗な人がネイルアートをしている」のではなくて、
「ネイルアートが好きだから手指が綺麗になる」んです。
一般的にネイルカラーやネイルエナメルと呼ばれる「爪に塗る化粧品」を指して使われる、
(回りくどい言い方ですみません 他に上手い表現が見つからず…)
「マニキュア」という言葉がありますが、
これはラテン語の「マヌス」+「キュア」という2つの言葉が組み合わさって出来ている単語で、
「マヌス」は「手」、「キュア」は「手入れをする」という意味があります。
つまり「マニキュア」というのは本来「ハンドケア」の事です。
そのためネイル業界ではネイルカラーの事を「ポリッシュ」と呼ぶのが一般的です。
英語だと「ネイルポリッシュ(Nail Polish)」や、
「ネイルラッカー(Nail Lacquer)」という呼び方をするようです。
「爪に塗って艶を出す塗料」といったところでしょうか。
ネイル業界ではいちいち「ネイル」という言葉を頭に付けないので、
「ポリッシュ」や「ラッカー」だけで、一般的に「マニキュア」を呼ばれている物を指します。
その中でも日本のネイル業界では何故か「ポリッシュ」という呼び方が定着したようで、
ネイルを仕事にしているプロはもちろん、
セルフネイル(自分で自分の爪を塗る事)を趣味としている人達も、
多くの人が「マニキュア」ではなく「ポリッシュ」と呼んでいます。
その中で「一般の人には『ポリッシュ』では通じないだろうから」という判断で、
敢えて「マニキュア」という表現をしているネイルサロンなどもあります。
そして一般的に「ネイルアート」と呼ばれている事と、
本来の意味での「マニキュア」はほぼ同じ意味です(私見です、が事実だと思います)。
お化粧の基本が綺麗な地肌であるように、ネイルアートの基本は綺麗な自爪(地爪)です。
ネイルサロンには必ずネイルケアのコースがありますし、
セルフネイルをする人の多くがネイルケア用品を持っています。
そのネイルケア用品の一般的な物が「ハンドクリーム」と「キューティクルオイル」です。
ハンドクリームは普通のドラッグストアなどで売られている物でも充分ですし、
ネイル用品のブランドからもいろんなハンドクリームが発売されています。
キューティクルオイルというのは「キューティクル」=「甘皮」を保湿するためのオイルで、
甘皮の手入れをすると爪が丈夫で綺麗になりやすくなります。
ネイルアートにある程度の知識があって、ネイルアートが好きな人は、
そういう物を使って日常的な習慣として手と爪の保湿などの手入れをしています。
だから、綺麗になるんです。
(やっと話が冒頭に戻りました:笑)
ネイルを職業としているプロの方達の事を「ネイリスト」や「ネイルアーティスト」と呼びますが、
それ以外に「マニキュアリスト」という呼び方もあります。
これはもちろん「爪に塗る化粧品を扱う人」という意味ではなく、
「手(指・爪含む)の手入れをする人」という意味です。
「手入れ」というのは「保湿などのケアからアートをして装飾を施す」事まで、
爪(ネイル)を綺麗に見せるための全ての事が含まれています。
多くの良心的なネイルサロンでは必ず「保湿をしてください」とケアを勧められます。
それはアートをしない場合も、ポリッシュを塗る場合も、
ジェルネイルやアクリリック(スカルプチュア)をする場合でも同じです。
ケアをする事で爪自体が綺麗になりますし、
その上に施したネイルカラーやネイルアートも長持ちするようになります。
ネイルケアは気長に続ける事が大切です。
今見えている爪が全て生え替わるには約半年かかると言われています。
すぐには効果が分からないかも知れませんが、
なるべく習慣にして日々続けていく事で段々と変化が実感出来ると思います。
大事なのはとにかく保湿!
手を洗った後や寝る時にハンドクリームを塗る習慣をつけるだけでも違います。
その時に大切なのは爪の周辺にも塗り込む事。
丁寧に塗り込む事で保湿はもちろんマッサージにもなりますので、
甘皮の下で今まさに作られている爪に栄養を送り込む事が出来ます(^^)。
手や爪は一番自分の目に触れやすい場所なので綺麗にしておくと気分も上がりますし、
爪が欠けたり、ささくれが出来る事も減るはずです。
気長にきちんとしたケアを続けていけば、
爪の状態も変わりますし、爪の形自体も変わります。
なので「私なんて…」と思わずに少しでもネイルに興味があるならば、
まずはハンドクリームを目につく場所に常備する事から始めて頂けたらと思います♪
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About this BLOG
身近なアクセサリーとして、
気軽に使って頂ける物を目指して、
ネイルチップを作ってます。
いろんな素材を組み合わせて、
シンプルだけどちょっと目新しい、
ほんの少しの「特別」を込めて。
気軽に使って頂ける物を目指して、
ネイルチップを作ってます。
いろんな素材を組み合わせて、
シンプルだけどちょっと目新しい、
ほんの少しの「特別」を込めて。
Author:桔菜子
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