+閉 chambrette雑貨洋品店様は、
前身は都立大学にありましたGallerry KOMPIS様でした。
その頃は貸しギャラリーとして運営されていて、
白詰は企画展でお世話になったのが最初のご縁でした。
何度か企画展や棚貸しで利用させていただき、
その後、雑貨店「chambrette」としてリニューアルされ、
白詰は委託販売をさせていただいておりました。
またしばらくして都立大学から松陰神社通り商店街へと移転され、
それを期に一旦委託は終了していたのですが、
夏季のみのペディチップの委託を再開させていただいたのが、
ここ数年のお付き合い。
Gallery KOMPIS様を知ったのは
ivy cageさんのご紹介でした。
(べらぼうに素敵な天然石アクセサリーの作家様)
(白詰を始める前からのお友達で大変お世話になってます)
先に企画展などに出展されていて、
「素敵なギャラリーなので白詰さんも是非」とお薦めをされ、
なんか楽しそう! と思ったものの、
ネイルチップというマイナージャンルはどうなんだと思いつつ、
合わなかったら断ってくれるだろう……と、
おそるおそる申し込んだのが、
なんと、10年前のクリスマス企画展だったようです。
10年前……!!!
結果的に快く迎えいえれていただいて、
委託が初めて右も左も分からず、
常に詰めが甘くてたくさんのご迷惑をかけ、
オーナー様に泣きつくこと幾度。
その都度「大丈夫ですよ〜」とにこやかにご対応いただき、
おかげで今の白詰があります。
ivy cageさんとよく話すのですが、
初めてお世話になった委託先が至れり尽くせりすぎて、
我々は甘やかされた結果、高望みをしてしまうので、
別の委託先を探す時のハードルが高い、と。
初めての企画展申し込み時に、
「ネイルチップは初めてです!」というオーナー様が、
まさかネイルチップを個人で使用され、
使用方法を完全マスターしてお客様に接客してくださるとか、
夢にも思わないじゃないですか……
ペディチップの委託を始めてからは、
当たり前のように試着スペースを完全に確保してくださり、
(お客様が座る椅子と足を乗せる台まである)
コロナ禍で接客が難しくなった中、
それでも「やっぱり試着は出来た方が」と継続してくださり、
そこまでしてくださる委託先はもうないのでは、と。
ペディチップの試着会をさせていただけたのも良い思い出です。
1つのデザインに複数サイズあるので、
展示するにも場所を取ったり管理が面倒だと思うのに、
「どうにかします!」と好きなだけ納品させていただいて、
おかげでお客様にたくさん見ていただけました。
以前は納品も引き上げも、
直接店舗に出向いてさせていただいていたのが、
コロナ禍以降、足が遠のいてしまったのが残念でなりません。
最後の最後に滑り込みでお邪魔できないかと画策中。
頑張れ私。
+閉